【Desktop Wall Paper (dtwp.exe) ver 1.1.1 取扱説明】 Create: 1999/07/06 Last Update: 1999/07/13 Author: TAKASHI KOHNO(mocha@kouno.jp) URL: http://www.kouno.jp/home/soft_lab/ 1.始めに Desktop Wall Paper は利用者の迷惑を考えて作成された冗談のためのソフトです。 これを使って気分を害されても一切当方は責任を持ちません。(^^) ちょっとだけ普通の使い方も出来ます。 2.使い方 2.1 Desktopの状態を壁紙に... 適当なフォルダに dtwp.exe をおいて実行します。 (標準で)画面右下のタスクバーに dtwp.exe のアイコンが表示されれば、 無事起動しています。5分待てばでき上がりです。 (5分後) デスクトップ上のアイコン・フォルダー・ソフトウェアを少し動かしてみると 効果がよく分かります(^^) 設定によって『Windowの状態を壁紙に...』も出来ます。 2.2 壁紙チェンジャーとして... 4.メニューの「設定」を参考にして「既存ファイルを切り替え」を設定し 利用する壁紙を所定の位置にコピーするか設定ダイアログにドロップします。 3.終了 タスクバー上のアイコンを右クリックしてメニューを出します。 メニューの最下段にある「終了」を選ぶと終了します。 いちおう後始末をして終了します。 4.メニュー タスクバー上のアイコンを右クリックで出るメニューには「終了」以外に 以下のものがあります。 ・「設定」 設定の為のダイアログがでます。 時間間隔の変更と指定時間での動作を指定します。 ☆「デスクトップを撮影」 指定の時間がたつとデスクトップの状態をビットマップファイルにして 壁紙にしてしまいます。(^^) ☆「ウインドウを撮影」 指定の時間がたつと作業中のウインドウの内容をビットマップファイルにして 壁紙にしてしまいます。(^^) ※ 壁紙作成中に、対象のウインドウが消えるとエラーがでることがありますが 気にしないでください。 ☆「ウインドウを撮影 Part2」 「ウインドウを撮影」と同じですが作業中のウインドウが前回の撮影時と 同じ場合は撮影を行いません。 ☆「既存ファイルを切り替え」 指定の時間がたつと dtwp.exe の置いてあるフォルダの 下に作成される "StoreWallPaper" というフォルダからビットマップファイルを 探して順次壁紙に交換します。 dtwp.exe が起動中でも、ここにビットマップファイルをおけば検索対象に なります。 時間間隔を0分0秒にするとデスクトップの変更は行われません。 ・「撮影」 デスクトップを撮影して壁紙にします。 ・「復旧」 壁紙をコントロールパネルで指定された壁紙に戻します。 dtwp.exe 中にコントロールパネルから壁紙を変更しても、 dtwp.exe 起動時の壁紙になります。 ・「停止」 タイマーを中断します。指定の時間になっても壁紙は変更されなくなります。 ふたたびタイマーを開始するには再起動するか「設定」を行ってください。 ・「開く」 dtwp.exe の置いてあるフォルダの下に作成される "StoreWallPaper" フォルダー を開きます。 5.その他 ・設定ダイアログにファイルをドロップすると "StoreWallPaper" に ファイルをコピーします。 ・コントロールパネルで壁紙も模様も指定していないと壁紙が変更されません。 ・dtwp.exe はアプリケーションの設定値をレジストリの HKEY_CURRENT_USER\Software\Kono's Cafe\DesktopWallPaper に保存しています。 変更履歴 '99/07/13 ver 1.1.1 秒が 0 の時にタイマーが修正されないバグを修正(^^;) '99/07/07 ver 1.1 「ウインドウを撮影 Part2」を追加 '99/07/06 ver 1.0 完成